入園・進級を待っていたかのように、保育園の桜も満開です。入園、進級おめでとうございます。

この桜の木は、おむすびこども園の建設の際、伐採されるはずの木、6～7本をすいか保育園に植え替えました。そのうちの一本が桜です。すいか保育園で、根付くといいなと願い、早いもので5年が経過しました。少しずつ花の数も増えてきています。決して大きな桜ではありませんが、子どもたちは園庭の真ん中にある木を、とっても親しく感じています。〈だるまさんが転んだ〉〈かけっこ競争のゴールの目印〉〈木登り〉と子どもたちにとっては、当たり前の存在です。

子どもたちは、満開の桜に、心もウキウキ大喜びのです。すでに散った花びらを回収して、みたてあそびでケーキを作ってごちそうしてくれるつき組（5歳児）。一枚の花びらを愛おしそうに、大事に手の中に握りしめる、かぜ組（2歳児）。子どもたちの姿を見ていると、ほっこりさせてもらえます。

これからも季節を感じながら、楽しい一年にしていこうと思います。

よろしくお願いいたします。