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給食は毎日の楽しみ
連日の快晴で、子どもたちは戸外あそびを楽しんでいます。
外でたくさん遊んで園内に入った、ある日のこと。
給食室から漂ってきた匂いに、「あっ!給食のにおいだ」「今日の給食なんだろう?」と一目散に給食室を覗く子どもたちの姿がありました。調理員さんから「炒り豆腐だよ」と聞かされて給食を楽しみにする子どもたち。果物の「オレンジ」を発見し、さらに気分は高まります😊
すいか保育園では、自園調理で毎日できたての温かい食事が用意されています。いつも子どもたちのことを考え、地産地消の食材で栄養満点の給食を提供してくれる調理員がいます。そこで調理員さんに給食作りで大切にしていることを訊いてみました。
①旬の食材を取り入れた献立作成や行事食で子どもたちに目で楽しんでもらえるような工夫。
②だしをしっかりとり、薄味でもおいしく、素材の旨みを生かせるような工夫。
その他にも、食物アレルギーの子には、アレルギー源となる食品の除去や代替食も行っています。子どもたちが安全においしく食べている給食は、調理員さんあってこそです。
楽しみにしていた給食の時間、そら組(4歳児)、つき組(5歳児)のクラスへ行ってみました。
この日のメニュー
炒り豆腐 中華サラダ 果物
中華サラダは、子どもたちが大好きなメニューで、大人気の一品でした。
お腹を空かせた子どもたちは、頬張るようにモリモリ食べていました。毎日食べられるおいしい給食は、子どもたちはもちろん、職員の楽しみにもなっています。
今日も温かくておいしい給食が食べられる幸せに感謝し、子どもたちの笑顔も、たくさんはじけていました。給食の時間が楽しい・嬉しいと思えるような環境作りを心がけ、今後も給食を通して様々な食材に触れながら、食に興味を持てるように過ごしていきたいです。