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紙粘土で、なにつくる?(つき組5歳児)
工作あそびや折り紙、粘土あそびが大好きなつき組の子どもたち。
一人ひとりがイメージを膨らませ、表現することを楽しんでいます😊
保育園で使っている「油粘土」は、自然乾燥で固まることがないため、繰り返し遊ぶことができます。
粘土あそびには最適ですが、子どもたちの作品を形にしたい!という思いから、今回は紙粘土を使って、作品作りを始めました♬
紙粘土は、乾燥すると固まります。また、絵の具で色を付けることもできます✨
普段使っている粘土の感触とは少し違い、ぺたぺたと手に付く感覚を喜んでいた子どもたちです。
丸める、ちぎる、伸ばす、ひねる・・・楽しみ方も一人ひとり違います。
友だちに影響を受けて真似をしてみたり、友だちの粘土とくっつけるなど、やり取りを楽しむ姿も見られます😊
紙粘土は、次の日には、カチカチに固まっていました。
早速、色塗りのスタートです!
「粘土に絵の具を塗ってもいいの!?」とびっくり、ドキドキ、ワクワクしていました♬
納得のいくまで、じっくり集中して取り組んでいます。
絵の具が乾いたら、いよいよ完成です。
個性豊かな作品が揃いました✨
好きなキャラクターや動物、食べ物、虫など・・・一人ひとりが作りたいものを、自由に表現できました。
粘土あそびや紙粘土製作を通して、「感触を楽しむ」だけでなく、手先の様々な使い方を発見したり、想像力や集中力を高めることに繋がっていくといいですね。
表現することが楽しいと感じられるように、これからも活動を工夫していきたいと思います。