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すいかのメダカ
すいか保育園の玄関には、すいかで生まれたオリジナルのメダカがいます。
白地に薄く赤い色が入った、ラメのあるメダカです。
色んな種類のメダカをいただき、育てていくなかで、掛け合わさって、すいかオリジナルのメダカになりました✨
今年も産卵の時期になり、産卵床(卵を産みつけるための場所)に卵をみつけました!
親メダカは卵を食べてしまうため、産卵床についた卵を一つひとつ取り、別の容器に移します。
「ツブツブしてる!」「硬い!」と卵をよく観察する、つき組(5歳児)です。
それから何日か経ち、卵から赤ちゃんメダカが生まれました✨
水槽をよくみないと見つけられないほど小さいメダカの赤ちゃんに、大喜びの子どもたちでした😆
別の日…今度は親メダカに変化がありました。
水面に浮かんで動かない数匹のメダカを発見!「死んじゃってる💦」と教えてくれた子に、どうしようかと聞いてみると、「土に埋めてあげたい」との答えでした。
数匹いましたが、園庭の端に1匹ずつの穴を掘り、「元気でね」と声をかけ埋めてあげていました😌
生き物に触れ、育てることで、生き物の生態に興味を持ってもらえたらという願い。生命の誕生と死を通して、どのように生き物と関わっていくとよいかを、考えるきっかけ作りができたらと思っています。
まだまだ卵は孵化しそうです✨何匹のメダカが生まれるでしょうか😊?