そら組(4歳児）がスタートして4ヶ月が経ちました。７月に入りグループを作りましたが、グループごとで活動したり、栽培している野菜の水やりのお仕事も頑張っています😌

あそびや活動の中で、自分の気持ちを相手に伝えたり、相手の考えに耳を傾けたりすることも少しずつ上手になってきました。

そこで、そら組になって初めての挑戦…題して【そら組会議】をしてみました✨

そら組会議では、グループごとに分かれて“グループ名を話し合いました。（グループ名のテーマは“どうぶつ“です。)

みんなで思いつく動物を出し合った後、一人ひとりが、どの動物がいいか発表しました！

　その後はグループで１つの動物に絞ります。、、、が、全員の意見がまとまるには時間がかかるものです。ここは子どもたちだけでは難しいので、保育者も話し合いに参加し、どうやって決めていくか一緒に考えました。

じゃんけんで決めるグループ✊

にらめっこで決めるグループ😁

他にも多数決で決めるなど決め方は様々でした✨

　無事にグループ名が決まると嬉しそうに教えに来てくれる子どもたち😊

自分たちで決めたグループ名なので、保育者が決めるよりも、より嬉しそうで張り切っています！

　グループでの話し合いをする時、なかなか意見がまとまらないこともありますが、互いに思っていることを相手に伝えることで、考える力や思いやりの心が育ちます。この気持ちが育つことで、自信にもつながっていきます。まだまだ自己主張が強く、時にはぶつかり合うこともあるそら組ですが、これからも自分の意見を伝えたり、相手の気持ちを聞いたりする経験を大切にし、伝えあうことの楽しさを感じていってほしいです。