ゆき組（3歳児）が苗を植え、水やりをしてきたサヤインゲンが、順調に育っています。

大きくなったマメを1本ずつ、ハサミで切って収穫しました！

マメを傷つけないように、慎重にハサミを持つ手が可愛らしいです。

採れたサヤインゲンを触ったり、においを嗅いだり、中のマメを出して、まずはよく観察🔍

「ツブツブがいっぱい入っているね！」「食べたらどんな味がするのだろう？」

そのまま塩茹でにして、食べてみることにしました。

大きな一口で食べる子、大事そうに少しずつかじる子、ここでもサヤを開いて中のマメを出す子など、食べ方も様々です💡

「プツプツしておいしい〜」「皮はサクサクだよ！」と感想を話し合いながら、あっという間に食べ終えていました。

まだまだ花が咲いていて、収穫は続きそうです。

今度はどんな味付けで食べようか？と楽しみにしている子どもたちです😊

同じ頃、お家で野菜を育てている子が、ナスとゴーヤを持ってきてくれました。

おもしろい形をしたナスに、「なにこれ〜！」「ヘビみたい」と大喜びのみんな！

ナスは中まで紫色だと思っていた子もいて、切ってみて驚きの歓声を上げていました✨

ゴーヤは、見た目から「痛そう…」との声が。

恐る恐る手を伸ばして、大丈夫と分かると、外側にも、中のわたや種にもたくさんふれて、その感触を楽しんでいました！

　いろいろな野菜を見比べて、その違いに気づいたり、自分たちで育てたものを味わったりして、五感をフルに使って季節の食材に親しんだ子どもたち。

毎日の食事への関心が高まり、食べることが、ますます楽しいと感じられるようにしていきたいです。