すいか保育園では、毎年9月にゆき組（3歳児）、そら組（4歳児）、つき組（5歳児）でふれあいデー（運動会）を開催しています。

（ふれあいデー：親子で行う親子競技などを通じて、親子で一緒に体を動かし、ふれあう日）

　今年も、ふれあいデーに向けて、保育者同士で競技内容の話し合いが始まりました。

競技内容は、毎年同じ競技とは限らず、新しいアイディアも出しながら、各クラスに合った競技内容になるように考えています🤔競技内容の他にも、選曲やプログラム順を考えたり、スムーズに進行できるように、配置図（準備物や保育者の配置などを記載）に記入していきます。

一大イベントでもある、ふれあいデー✨大成功につながるように、保育者の思いや工夫がカギとなります。子どもたちが安全に競技ができるように、下準備も念入りです。

今年のふれあいデーは、どんなものになるのか楽しみですね😊

　さて、保育者が話を進める中、子どもたちもなにやら、ふれあいデーに向けて製作していました。

新聞紙を細長く丸めています。それをハサミで短く切り、ひとつの束にしていました。いったい、これは何になり、どんなふうにして使うのでしょうか？！（競技の中で使います）

「蜂の巣みたい～」「爆弾みたい」と作っていく中で楽しそうな笑い声が飛び交っていました。

　今年最後のふれあいデーとなるつき組（５歳児）は、あこがれだった競技ができる嬉しさに意気込んでいます。ここ最近、手先を使うあそびを楽しんでいることもあり、ふれあいデーでも「気持ちを一つに、、、」という思いからミサンガ作りに初挑戦していました✨

丸く切った段ボールに穴を開け、切込みを入れます。糸を切り込みに１本ずつかけて次々に編んでいきます。

みんなのエールを糸１本１本に閉じ込めて紡ぐ「ミサンガ」。みんなの思いがひとつになる瞬間が今から楽しみです。

これからも、ふれあいデーに向けて子どもたちや保育者の様子をお伝えしていきたいと思います。