- すいか組(0歳児)
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廃材の再利用も♻️手作り玩具①(0歳児すいか組)
外へ出られない程の猛暑が続いていますが、子どもたちは暑さに負けず、室内でも元気いっぱいに過ごしています!
そこで担任の悩みが1つ・・・
『室内でも飽きずに遊べるにはどうしたらいいのだろう?』
保育者同士でアイディアを出し合い、普段の子どもたちの姿を見ながら、手作り玩具を作ってみることにしました💡
①ダンボールハウス📦
よく棚と棚の隙間や、保育室の隅っこで遊ぶ子がいます。
1人で落ち着ける空間があるといいなと思い、ダンボールで小さなお家を作りました!
お家の中に玩具を持って行ったり、友だちと保育者で『いないいないばあ』をして楽しんでいます♬
②ビリビリ新聞紙📰
ビリビリ破る感覚が好きな子どもたちは、絵本を破いてしまうことがあります。
『絵本は大事に読んでほしい』という保育者の願いもありますが、0歳児にとって”絵本は破かない”を理解することは難しいため、視点を変えてみることに!
そこで、あえて“破くための本”を作りました!
新聞紙を『ビリビリ〜』と豪快に破く楽しさを感じています😊
③センサリーバック🐟
『Sensory(センサリー)』とは『感覚・知育』という意味で、感覚や視覚を刺激する玩具です。
魚やキラキラのモチーフを入れて夏らしくなりました✨
中の物を指先で動かしてみたり、冷蔵庫で冷やして感触あそびを楽しめます👀
④ミルク缶ガラガラ🍼
すいか組(0歳児)では、ミルクの空き缶がたくさん出ます。
『何かに使えそう』と、もったいない精神から生まれた玩具です😂
布のカバーは汚れやすいので、洗えるように工夫しました。
音が鳴る玩具が好きな子どもたちは、ダイナミックに音を鳴らして遊んでいます⚡️
⑤ラップの芯コロコロ🌀
ハイハイやずり這いをたくさんする子どもたち。
『もっとハイハイやずり這いがしたくなるような玩具を作りたい!』
そんな願いから生まれた玩具です!
転がすと模様も一緒に動いているように見えて、追いかけたくなります✨
他にも魔法のステッキのように振ってみたり、穴をのぞいてみたりと色々な遊び方で楽しんでいます♬
⑥風船マット🎈
圧縮袋に風船を入れて作る風船マット。
うみ組(1歳児)が遊んでいた風船マットを貸してもらうと、大興奮の子どもたちでした✨
寝転んだり、ゆらゆらと揺らしてみたり・・・程よい低反発の風船マットの上で、思わず眠ってしまう子もいました☺️
このように、子どもたちの姿からアイディアをたくさんもらえています✨
これからも、子どもたちが夢中になって遊べるような玩具やあそびを考え、子どもたちと一緒に、より楽しい環境づくりをしていこうと思います😊