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秋を感じて…🍂(4歳児そら組)
秋晴れの過ごしやすい気候が続いた先日🍂
子どもたちからは、「お外行きたい!」という声がたくさんありました。
園庭では、鬼ごっこをして思いきり身体を動かす子、砂場で木の実や落ち葉を使っておままごとにする子、トンボを見つけ捕まえようとする子など、秋の楽しみ方は様々です😊
天気が悪く外で遊べない日は、「今日はお外いけないね」と残念そうにする子どもたち。
そこで、“室内でも秋を楽しんでもらいたい“という担任の思いから、秋を取り入れた室内あそびを楽しみました✨
☆落ち葉のこすりだし☆
落ち葉を使うあそびは、まず落ち葉を綺麗に洗い、乾燥させてから楽しみました!
こすり出しは、落ち葉の上にコピー用紙(薄い紙が最適です)を置き、色鉛筆で優しくこすると、葉っぱの形や葉脈が浮き出てくるというあそびです🍂
最初は優しく「こする」という感覚が難しく、少し苦戦していた子どもたちですが、何回かやっていくうちにコツを掴み、楽しむことができました!
また、擦り出した葉っぱにお絵描きをして“クリスマスツリー“に見立てる子もいました🎄
☆落ち葉のライオン☆
落ち葉をライオンのたてがみに見立ててライオンを作りました。
落ち葉を使う枚数はそれぞれ自由なので、たてがみにも個性が出ます✨
ライオンを楽しんだ後は、「うさぎもやってみる!」という子もいて、落ち葉をうさぎの耳に見立て、色々な動物に変身していく過程を楽しんでいました。
☆どんぐり転がし☆
廃材を使ってどんぐり転がしを作ると、最初は一人で楽しんでいたあそびも、少し時間が経つと友だち同士、楽しむ姿がありました!
「スタートはここからにしてみよう!」「誰が早くゴールできるかやってみよう!」など、子どもたちの会話の中で、色々な遊び方が生まれていました💡
あそびから、秋の自然物に触れることで関心を持ったり、季節の変化を実感したりすることができました。また落ち葉あそびでは、落ち葉の色や形、質感を感じながら、表現することを楽しんでいました。
これから冬になり室内で過ごすことが多くなりますが、季節を感じられるような、あそびをたくさん取り入れていきたいと思います。