毎日のお支度で「たたむ」「丸める（巻く）」など、指先を上手に使えるようになってきました。

そこで、指先を使ったあそびが楽しめるように、折り紙をしました！

折り紙で作ったのは…どんぐりです！どんぐりは、【どんぐりころころ】のうたで親しみがあり、子どもたちは大好きです。今回は、４回折ると出来るどんぐりの折り紙に挑戦しました！

折り紙は、子どもたちが好きな色を選んで作りました。

最初に、どんぐりのかさの部分を作りました。折り紙の角を中央に向かって２回折ります。保育者の「真ん中にぱったん」という声かけと動きを見て、真似をして折りました。布類と違い、折り目を付ける前に手を離すと元に戻ってしまう様子に、「出来ない！」と驚く子もいましたが、折り線を付けることを教えると、「出来た！」と嬉しそうでした☺️

　

あとは、裏返して左右に折って完成です。出来たどんぐりには顔や模様を描きました。

どんぐりに顔を描いた子の中には、大きい目のどんぐりや、バイキンマンどんぐりなど様々で、個性豊かで可愛いどんぐりがたくさん出来ました✨

完成したどんぐりにはマークシールを貼り、子どもたちが見て誰のどんぐりか分かるようにしました。

「あった！これ（隣）は、〇〇ちゃんの？ピンクだね」「〇〇ちゃんと〇〇君は赤いどんぐりだ」と、お友だちの作ったどんぐりにも興味津々です☺️

これから寒くなり、室内で過ごす時間が多くなってきます。折り紙の他にも、指先を使ったあそびをさらに充実させ、室内で楽しく過ごせるようにしていきたいです。