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ゆき組とあさがおの6か月(3歳児ゆき組)
ゆき組(3歳児)があさがおの種を植えたのは、6月のことでした。
黒くて小さい種が、どのように形を変えていくのか…ドキドキわくわくしていました。
4日後に芽が出て、10日後には双葉になりましたが、その頃は梅雨の真っ最中。水やりや観察があまりできない間、生長もちょっとゆっくりに。
子どもたちが会いに行くのを待っているようでした。
7月の終わりに、ようやく花が咲きました。
しかし、今年の新潟の夏は、とにかく暑かったのです!
その後しばらく、新しい花がつかない時期がありました。
8月下旬からは次々と花が開き、子どもたちも大喜び!
透明のカップを使って、色水あそびをしました。
濃いピンクに薄いピンク、青、紫…どの花にしようか真剣に悩む姿が可愛かったです😊
水の中でどのくらい揉むと色が出るのか、何度も挑戦して、その日ごとに違う色を楽しんでいました。
10月の後半からは、種ができ始めました。
夏の暑さの影響か、花がいつまでも咲いていて、種ができるのも遅かったようですが、11月末にかけてたくさん採れました。
つるを抜いて、プランターの中の土をひっくり返したときには、ダンゴムシやナメクジが出てきて、こちらも大盛り上がりでした🙌
つるは、すぐに形を整えて、リースにしました。
12月、どんぐりを付けて、お部屋の入り口に飾りました🌟
種は、よく乾燥させてから、みんなで分けてお持ち帰りです。
この種の一つひとつが、来年に花を咲かせることを想像すると、またドキドキわくわくします❤️
その頃には、ゆき組の子どもたちはそら組(4歳児)です。どんなお兄さんお姉さんになっているのかな?😊
どんどん姿を変えるあさがおを、いろいろな形で存分に楽しんだ6か月です。