- そら組(4歳児)
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2024年のそら組は…(4歳児そら組)
2024年が始まりました✨
年明けのそら組は、年末年始の出来事を友だちや担任に話したり、慣れ親しんだ玩具で、友だちと1つの作品を作って遊んだりと、楽しく過ごしています。
遊びを通して、お正月という日本の伝統文化に親しみを持ってもらいたいと思い、お部屋では【お正月あそび】を楽しみました。
今回は、その中のいくつかの【お正月あそび】を紹介します!
①年賀状あそび📮
はじめに、子どもたちに「年賀状って知ってる?」と聞くと、年賀状のことを知らない子も多数でした。そこで、実際の年賀状を見せたり、年賀状の意味や書き方を知ることから始めました。
すると早速、保育室の壁に掲示してある、“あいうえお表“を見ながら、一生懸命に字を書いたり、お絵描きをして楽しみました✨
書くことを楽しむ子、友だちや担任とのやりとりを楽しむ子、郵便屋さんになりきることを楽しむ子…楽しみ方は様々ですが、一人ひとりが夢中になっていました!
②カルタあそび🎍
カルタは遊んだことがある子も多く、数人が遊び始めると、「わたしも入れて!」「ぼくもしたい!」と大勢でカルタを囲んで盛り上がっています!
遊び始めは、担任が読み札を読んでいましたが、ひらがながスラスラと読める子も増えてきているので、「次、わたしが読みたい!」と読み手に挑戦する子も多くいました✨
カルタの絵札が少なくなってくると、「手は頭に置いてね〜!」という声や、読み手が引っ掛けで、取られた絵札のカードを読んだりと、遊び方を工夫して楽しむ姿もありました😊
③すごろくあそび🎲
すごろくでは、サイコロを振る順番を決めなければなりません。「ぼくからやる!」「わたしが最初がいい!」ではなく、「じゃんけんして(サイコロを振る順番を)決めようよ✊」という子どもたちの発言に成長を感じました!
すごろくに書いてあるひらがなを一生懸命に読み、「ここは1回休みだって!」「〇〇までいくって書いてあるよ!」と友だち同士伝え合いながらあそびました。
最初は既製品のもので遊んでいましたが、そら組オリジナルすごろくもみんなで作り、楽しんでいます✨
お正月あそびを通して、日本の文化に親しんだり、伝統あそびを知ることができたように思います。
また、あそびの中でルールがあることにも気づき、どうしたらみんなが楽しんで遊べるか考え、声に出しながら遊んでいました。
これからも季節ならではの遊びをみんなで楽しんでいきたいと思います。