子どもたちに人気なあそびの一つに”粘土”があります。手先が器用になり、丸めたり細く伸ばしてみたりとイメージしたものを形にして楽しめるようになってきました。

そこで、普段の粘土を少し発展させて“小麦粉粘土”を一緒に作りました。

　

材料は、小麦粉・塩・油・水です。今回は食紅で赤と緑の色付き粘土で遊ぶことにしました。

子どもたちは目の前で粘土が作られていく様子に興味津々👀✨

赤い色水を入れると「わぁ〜！！」と思わず歓声が上がっていました😆

　

保育者が小麦粉を捏ねている様子を見て「アンパンマンが出来るのかな？」と一人のお友だちが呟くと、自然とみんなでアンパンマンのうたを歌い出します♪うたに合わせて小麦粉をこねこね～♪

ある程度、まとまってきたところで触ってもらうと…「ぷにぷに〜！」「柔らかくて気持良い💓」と、触ってみる表情も真剣そのものです👀

　

早速、出来立ての小麦粉粘土で遊んでみます♫

緑の粘土は前日に保育者が作って冷蔵庫で保存していたので、子どもたちに渡すと「冷た〜い！」と大喜び✨

感触もモチモチでとっても伸びていました♫

出来立ての赤い粘土はふわふわした触り心地で、色ごとにまた違った感触です😄

　

お弁当の容器を用意するとお弁当屋さんに大変身🍱

「おにぎり弁当だよ」「うめぼしも作りた～い！」「大盛りだよ～！いらっしゃいませ～♪」と色々な食べ物に見立てて、捏ねたり丸めたりと楽しんでいました。

今までにもスライムや寒天等、感触あそびを楽しんできました。これからも様々な素材に触れ、五感を使って遊べる活動をしていきたいと思います。