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楽しかったね!ゆき組さん!(3歳児)
年度末…3月最後の一週間は、進級するクラスの部屋で過ごしている ゆき組(3歳児)です。
一年間で、自分の力でできることがたくさん増えて、世界がぐんと広がりました。
あそびの幅も広がって、キラキラ笑顔があふれています😊
最近では、これまでに楽しんできたあそびをパワーアップさせて、さらに盛り上がることも。
お店屋さんごっこが、その一つです。
以前から、ブロックやおはじきを食べ物に見立てて、「いらっしゃいませ〜」とやり取りすることを楽しんでいました。
そこで、紙粘土やスパンコール、毛糸などを使って、お菓子を製作できるよう用意しました。
おままごと用の電子レンジも、オーブンに見立てて使ってみました。
ボンドに絵の具を混ぜると、本当のクリームみたいで、気分はすっかりパティシエです!
できあがったお菓子で、お店屋さんごっこをしました。
小さいお友だちも遊びにきてくれて、クラスを超えたあそびに発展しました🍰
ぬりえも、ゆき組の子どもたちが大好きで、よくしているあそびです。
『マンダラぬりえ』は、キャラクターぬりえのように決まった色がないので、自分で色使いを考えることで色彩感覚を養うことができます。また、集中力を高めながらも、リラックス効果もあると言われています。
その日によって塗る色が変わり、できあがる絵もまったく違って見えます。
このぬりえをプラ板にしました。
何パターンかの模様の中から好きな柄を選び、保育者がプラ板に転写。それを子どもたちが油性ペンで色塗りしました。普段はクレヨンや色鉛筆でぬりえをするので、ペンのタッチの違いを味わっていました。
「チーンと焼くんだよ」と話すと、子どもたちは「???」の表情🤔「火で燃えちゃうんじゃないの…?」と心配そうにしていました。
オーブントースターの扉をそっと閉めて、少し待つと、くねくね〜っと波打ちながら縮んでいきます。その様子に、「えっ…」「すごい…」と目が釘づけになっていました!
できあがったプラ板はキーホルダーにして、通園カバンに付けました。お友だち同士で見せ合ったり、「ママとパパに見せる!」と得意げに話したりしていました。
世界に一つだけの自分で作ったキーホルダー、とっても素敵です✨
4月からは そら組さん(4歳児)です!
これからもっともっと楽しくて、嬉しいことがいっぱい待っているでしょう。
ますます大きく強くなっていく子どもたちを、ずっと応援しています🌸